日本だけのブーム
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ボジョレーヌーボーとは一体何なのか?

まずは、意味から。
ボジョレーとは、フランスのブルゴーニュ地方の南部にある地域のことを指す。ヌーボーとは単に「新酒」という意味。だから、ボジョレーヌーボーとは「ボジョレー地方の新しいワイン」という意味になる。
ちなみに、ヌーボーはボジョレーだけでなくフランス各地にある。

なぜボジョレーヌーボーが注目されるのか?

それは、日本は時差の関係で解禁してから世界一早く飲めることと、初物を縁起のいいものとしてありがたがる文化があったこと、そしてバブル期のワインブームの名残で今でも認知されている。

このボジョレーヌーボーは世界的には特に注目されていない。なぜなら、特に有名な産地でもないし、ワインとしては若すぎてワイン好きには物足りない。ヌーボーとはそもそもその年のワインの出来を確認するための試飲用ワインだからである。

なのにボジョレー輸入量は日本が世界一で世界の輸入量の半分以上を占める。(2017年)さすがおめでたい国、日本。しかし、徐々部に輸入量は低下し、2016年はピーク時の2004年の半分となっている。

そんな右肩下がりのボジョレーは毎年キャッチコピーをつけて少しでも売上を伸ばそうと必死に努力している。

ボジョレーヌーボーのキャッチコピー

2022

濃い色調と豊かな香りを備えた、傑出したヴィンテージ

2021

挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー

2020

非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり

2019

有望だが、生産者のテクニックが重要な年

2018

2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう

2019年、かなり無理がある笑

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