これを理解するにはパレスチナとイスラエルの歴史を知る必要がある。
昔、パレスチナ地域にはユダヤ人とアラブ人が争うことなく共存してた。
1915年~、イギリスはアラブ人にアラブ人の国を、ユダヤ人にはユダヤ人の国をつくることを約束した。
その後、国連の承認を得て1948年にユダヤ人の国であるイスラエルができることになり、アラブ人は一方的に土地を奪われた。
怒ったアラブ人(パレスチナ)とイスラエルは、それぞれ利害関係のある国の支援を受けて4回の中東戦争と停戦を繰り返し、今に至っている。
ただ、イスラエルは第三次中東戦争で国際法上認められる領土を越えてパレスチナに侵攻し、統治している。
つまりイギリスが諸悪の根源で、イスラエルの建国を承認した国連にも責任はある。
そして、この戦争は石油の利権などがほしい(もしくは守りたい)「ソ連、中東諸国(パレスチナ側)」対「アメリカ、イギリス、フランス(イスラエル側)」の代理戦争でもある。戦後の利権のために自分の都合のいい国を支援して戦わせるのは朝鮮戦争、ウクライナ戦争なども同様。
以上を踏まえると、イスラエルは、ロシアの支援が少なくなったパレスチナの窮状に乗じて領土を増やそうとしているようにも見える。もちろんその裏にはアメリカなどの意図もある。
